Grand A

映画が好きです。食べる事も好きです。動物も好きです。

ラストを想像して号泣した映画「夜更かし羊が寝る前に」

8月が終わりそうです。

もう秋ですね。

日中はまだまだ暑いですが

吹いている風に秋の匂いがします。

読書の秋・スポーツの秋など色々ありますが

私は毎年恒例、食欲の秋です。

ご馳走様です。

今年は夏バテになる事もなく

食欲旺盛でいつも通りむしゃむしゃできたので

秋も順調にむしゃむしゃする予定です。

カロリー?

気にしません。

むしゃむしゃ。

 

さて今日の映画。

「夜更かし羊が寝る前に~君を捜しに行くまでの物語~」

 

ラブストーリーでございます。

王道のものじゃなくて

(男女が出会っていい雰囲気になったけど一度大ゲンカした末仲直りして大抵公共の場で熱烈なキスをして締めるアレ)

まさかの夢オチです。

夢オチっていうか、うーん。

 

・・・あらすじ・・・

小説家のダニエルはある日から、執筆中の小説に登場する女性ルシンダの姿が見えるようになる。

何かの病気だと思っていたが、カフェで実際にルシンダに会う。

二人は意気投合し仲良くなっていく・・・

が、実はダニエルは事故で昏睡状態で入院していて

自分が小説家だと思っているのも、ルシンダという女性も実は彼の夢の中の産物。

だが、ルシンダもまた別の病室に入院している患者だった。

二人は夢の中で出会い、夢の中で暮らしているのだった。

しかし現実の世界でダニエルが徐々に目覚めようとしている。

ダニエルが目覚めてしまえば夢の中での生活も終わり

ルシンダとも会えなくなってしまう。

二人は離れ離れになるまいと夢の中で抗うが・・・。

 

 

ダニエルとルシンダの夢の中の生活がすごく楽しそうです。

夜中に電話したりお泊りしたり

無邪気にはしゃいでいるルシンダが可愛いのです。

 

夢の中という設定だからか

なんていうか、こう・・・独特のファンタジックな雰囲気があります。

明るくてふわふわした感じではなくて

暗くてキラキラしててカラフルというか(謎

真夜中の遊園地というか(もっと謎

 

多分流星群を見るシーンや、隕石が落ちてきたり

(ちなみに落ちてきた隕石は物凄くおもちゃみたい。もちろん夢の中だからです)

夢の世界で眠りにつくと現実の世界で目覚めたり

(今まで昏睡状態だったくせにスタスタ病院内を歩きます)

そういう「夜」がテーマになっているからかもしれないです。

タイトルからして、ね。

 

ちなみに夢の中でダニエルはルシンダに

「プロポーズするなら東京の渋谷のスクランブル交差点でしたい」

と言う。

な、なぜ渋谷・・・。

そしてなぜかたまに日本語を挟む。

「だめだめ、寝ちゃ」「かわいい」

な、なぜ・・・。

日本が好きなのは嬉しいけど

ここだけ「ん?」と思ってしまったよ。

無理やり挟まないの!

 

タイトルに号泣したと書きましたが

実はこれ言う程泣ける映画ではない。

ネタバレになってしまいますが

最後ダニエルは目覚めて退院します。

その時にちらっとルシンダの病室が映る。

でも彼女はいなくて、看護師さんが部屋を片付けている。

ダニエルはタクシーに乗ると

嬉しそうにルシンダを探しに行く。

 

ん、ですが、ルシンダは大やけどで入院しているんです。

そんな状態の彼女がダニエルより先に退院・・・?

も、もしやルシンダは・・・。

でもダニエルはそんな事知らないから

ルシンダを探しに恐らく東京へ向かう。

希望に満ちた顔をするダニエル。

 

ああ、でも、ルシンダはもういないのかもしれないの・・・!

と、思うともう悲しくて悲しくて。

エンディングに明るい曲が流れるのもまた。

ルシンダに会えたのかしら?

と思うともう・・・。

でももしかしたらルシンダは本当は退院していて

先に東京へ行ったのかも。

渋谷の例の交差点で出会う二人を想像しても

また涙腺が崩壊するのでした。

 

なんだか可愛くて悲しくて

どう言えばいいかわからないけれど

この映画すごく好きです。